細菌を寄せ付けない"安心お弁当"
2005年1月20日
冷蔵庫も冷凍庫も過信は禁物冷蔵庫では、細菌の繁殖をある程度おさえることはできても、増殖を食い止めることはできません。
また冷凍庫では、細菌は増殖することはありませんが、付いていた細菌を死滅させることはできません。
冷蔵庫に入れてあったから大丈夫、冷凍してあったから安全、そんな過信は禁物です。そこで徹底したいのが、加熱。
食品に付着している細菌は、中心部分まで75℃で1分間以上加熱することで死滅します。
冷蔵庫の中から取り出したおかずもしっかり加熱、冷凍庫から出したコチコチのおかずを解凍するときも、中まで十分加熱することが大切です。
さて、ここで重要なポイント!があります。
加熱も解凍もほとんどの場合、電子レンジを使うと思いますが、電子レンジは加熱ムラが生じることがよくあります。ある部分が熱々でも、反対側は生温い状態だったとか、
それどころか、凍っていたなんていう経験はありませんか?
そこで、電子レンジを使って食品を加熱するときは、途中で食品の向きを変えたり、かき混ぜたりして、全ての面をしっかり加熱することを徹底していきましょう。
お弁当箱に蓋をしたとき、蓋が曇ってしまった...という経験はありませんか?・・・といっても、これは蓋が透明タイプの時気付くことであって、そうでない場合は気付くことすらないかもしれません。
おかずもご飯も、まだ温かい熱を持っている内に蓋をしてしまうと、蓋が曇って水滴ができてしまうわけですが、これはお弁当にとってとても不衛生。細菌が発生しやすい環境のできあがり状態になってしまっているんです。
がんばって作ったお弁当に菌が増殖してしまっている...なんて考えたら、大ショックですよね。
お弁当のおかずは冷めてから詰め、ご飯もきちんと冷めてから蓋をするということが、衛生的なお弁当のためにとても大切なこと。
そして、お弁当は朝作ったものをお昼に食べるものだということを、常に心に留めておくようにしたいですね。


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